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なぜ、書道を続けるのか?なぜ、デザイン書道なのか?

「なぜ、書道を続けるのか?」

小学校2年生のときから習字を始めて、
途中7年ほどのブランクがありますが、
通算すると20年あまり書道を続けています。

小学校高学年か中学生の時か
正確には忘れてしまいましたが、
お寿司屋さんのメニューを書いて欲しいと言われて、
メニューを筆文字で書いたのが、
デザイン書道経験の始まりです。

また高校時代には、
毎年文集のタイトルを書いていました。

体育大会の衣装に筆文字を書いたりもしまいした。

また時々、座右の銘を書いて欲しいといった
リクエストを頂くこともあり、
差し上げた方と後に結婚することになりました。

就職の時は、履歴書の文字が綺麗ということが
きっかけになり就職できたこともありました。

そのようなわけで、
私の人生には「書道」が重要な存在です。

スマホ・パソコンで手書き離れが顕著な昨今
美しい文字を書けることはひとつのスキルです。

私はおかげで手に職を得ています。

「なぜ、デザイン書道なのか?」

そこで、なぜ、デザイン書道なのか?

書道は、ずっと続けていますが、ひとつの趣味でした。
仕事では、ずっとデザインの仕事を続けています。

いつか、「デザインと書道を掛け合わせた作品を作りたい」
しかし、それが何かが分からないと模索していました。

2018年11月にヒトカケルデザイン事務所を起業してから、
「デザイン書道」という分野に出会います。

「これだ」と思い、
JDCA日本デザイン書道作家協会に入会しました。

書道の世界は「伝統文化」
デザイン書道は「サービス業」と言われます。

私は、接客やサービス業も好きですし、
デザインと書道が生かせるこの分野を極めます。

だから、自己紹介では、
「デザイン書道作家の安井です」と名乗っています。

ヒトカケルデザイン事務所の名前や
活動指針にも様々な思いがありますので、
また改めてブログを書きます。

アート・デザイン・書道を通して、
人を地域を豊かにし、波紋のように世界に広げる
ヒトカケルデザイン事務所
安井ちあきの活動を
今後ともよろしくお願い申し上げます。

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